スーパーフレッシュ

いつもギリギリ限界ヲタク!現場が大好きです!

あれから一夜明けて 〜5 is my treasure number〜

 

2019年1月27日にあったこと。

5人にしかわからない気持ちや決断があることは分かってるし、1人のファンの独り言でしかないんだけど

残された2年弱を後悔せず過ごせるように、書き残します。

 

 

昨日私は17時から22時までバイトのシフトが入っていて、まず活動休止の話が出てると知ったのがお店を閉めて清掃を始める21時頃。

携帯の通知には、嵐ファンの友人たちからの悲痛の言葉と嵐FC伝言板、他G担からの無駄な干渉のない優しいLINE。

完全に4月15日がフラバした。

 

同僚にお願いしてとにかく早く動いてもらい、いつもより30分早く退勤して必死で自転車を漕いで家に帰った私。

(早く終わるよう協力してくれた同僚には感謝しかない…ありがとうね)

 

帰宅するとちょうどミスターサンデーが始まる時間で、会見の様子を追うところから私の情報整理は始まった。

 

 

まず心配していたような、病気や怪我による休止ではないこと。

智くんの思いから生まれた決断であること。

やっぱり嵐は「5」であることを何より大切してくれているということ。

 

 

はきはきと自分の思いを告げ、記者からの質問に真摯に答えていく智くんが、なんだか私の知っている人じゃないみたいに思えて、涙は全く出てこなかった。

 

番組がCMに入ったので、FCページにログインして文章を読む。

今思えば、他の嵐ファンと同じようにこれと動画をまず初めに読みたかったのだけど、まあ仕方なかった。

 

読み始めて、やっぱり智くんの文章を見ても涙は出なかった。

言葉が頭に入ってきてもそのまま抜けていってしまうような感覚、すごく覚えのある感覚。現実を受け付けられなくて脳が拒否してるのか。

 

4人が会見でそれぞれ、衝撃だった、驚いた、驚かなかった、ひっくり返った、と初めて聞いたときのことを話す。

私は、活動休止にはもちろん驚いたけど、理由にはそこまでの衝撃はなかった。

たぶん、嵐を見てきた人はみんな私と同じように思ったと思う。智くんがそうしたいって思うこと自体に疑問を持ったりっていうのはない。

 

 

そして、だいたい私はここからが弱い。絶対に泣くと思いながらスクロールして読み始めたメンバー4人の文章で、やっぱり号泣した。

 

『嵐が嵐のまま走り抜きたい。嵐を宝箱に閉じこめたい。』

『嵐のことが大好きです。嵐の為ならなんだって出来ます。』

『ファンの皆。僕らはいつまでも嵐です。』

『5人で団結して最後まで走るので、ついてきて頂けたら嬉しいです。』

 

ああ、大野智という人はなんて恵まれてるんだろう。

テレビの中で、強く話し続ける智くんが、「メンバーからの印象に残った言葉」を答える時にだけ顔を歪ませた。

「『最後まで笑っていよう』と言われた時はやばかった。なんて人たちだろう(と思った)。」

 

私もそう思ったよ。

4人には一生敵わないね。こんな4人、他にはいないよ。

 

 

5×20、コンサートでもWSの抜粋でもいつ聞いても涙腺が緩む歌詞があって。

みんなと一緒に歩いた20年

最高だよ

顔を見ただけで 声を聴いただけで

何を思っているかなんて そんなの分かるんだよ

 

この歌詞を歌う5人の表情は、穏やかで、でも少し呆れているようで、それでいてこれ以上ないくらい優しくて。

これが嵐なんだと思わせてくれるところが大好きで。

丁寧に紡がれた歌詞は何度聞いても、素敵すぎる。

記事の副題にした「5 is my treasure number」という言葉も大好きでたまらない。

 

欲張りなので一応言っておくけど、潤くんが「ベスト出したい」って言ってくれてたから、その時は5×20の収録本当によろしくね。楽しみにしてます。

 

 

1時間20分、本当に有難い。

誰のここが良かったとか、いくらでも言える。みんな強くて聡明でこの上なくカッコよかった。

 

 

ただ、1つ気付いたことがあって。

私が大野担である理由は、私が他の4人のことを人一倍大好きだからなのかなって。

例えば今まで、番組を見たりコンサートに行ったりしたら、割合的に智くんよりも4人の感想を述べていることの方が多くて。

絶対に自担はこの人なのに何故なのかなと、ずっと思ってた。

 

私はたぶん、この4人に囲まれて、愛されて、幸せそうにしてる智くんが好きで、それを羨ましいとさえ思っていたのかもしれない。

まあ、智くんを好きなことに明確な理由は付けられなくて、ただただ応援したくてしてるだけなんだけど。

智くんは本当に稀有な才能を持ってるけれど、嵐の中じゃなく、別の形で活躍していたら私は智くんのことを見つけられてなかっただろうな。

智くんが4人に出会えて良かったと、この出会いは奇跡だったと思うよ。

読んで伝わる文章になってるかあんまり自信がないけど、嵐に会えて応援できてる私はものすごく恵まれてるなってことです。

 

 

会見を見て、さらに嵐のことを好きになったんじゃない。

私の好きになった嵐はちゃんとここにいるじゃんって再確認できた。そういう機会になった。

 

 

きっちり受け入れました!みたいなこと言ってるようだけど、何日経ってもきっと「夢だったかも?」と思ってしまうだろうし、実際まだ全然受け止めきれてません。

普通に電車の中でも泣けてきちゃう。あ〜〜〜、もう嫌だな……って呟いちゃう。

私が生まれた年にデビューした嵐。今はまだ5人がいない世界を想像することなんてとても出来ないけど、『ファンのみんなには時間が要るだろうから』と言ってくれた5人に甘えて、ゆっくり咀嚼していければいいんだよね。

 

ただ、2年という期間は短いようで長くて、自分がその間どういう気持ちでいられるかがわからなくて少し怖い、というのはあって。

実際に以前経験した猶予の3ヶ月間も、自分の中で上手く過ごせたとは思えないから。

 

 

後悔したくない。

 

ずっと大好き。

5人が『嵐はこの5人しかありえない』と考えてるのと同様に、ファンもそう思っているので。

 

私たちのことをちゃんと考えてくれてありがとう。

ここからの2年間も、たくさんの素敵な景色を見せてください。

そしてその先も、ファンをいろんなところへ連れて行ってね。

 

 

 

その初めの一歩として、and more 行きたい人がみんな当選しますように……